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Je suis simple et vivant


by Laviesimple

ママ友

せっかくお友達になるんだから、太く永いお付き合いをしたい、そう思うのは私だけ?



ママ友って、いったい何だろう?って、考えることがある。
幼稚園でも、うちの地域でもそうだけれど、ママ友のグループがとても多い。
みな集まって、遊んだり、ランチしたり。
中には、毎日のようにママ友と会い、忙しい日々を送っている人もいる。
それを、ものすごいアピールしてくる人もいる。それって自慢なの?と、
ひねくれものの私は思ってしまう(笑)



個別で遊んだり、ランチをするお友達はいるけれど、私は特に幼稚園でも、
地域でも、そんなグループには入っていない。
グループに属していることが、一番良いとは思わないけれど、属してないと
「あ~、あの人ママ友いないんだ。」と可哀想視線でみられることがあって、
それが私は一番嫌。
なぜ上目線?
保護者会で幼稚園に行ったときも、お仲間がいない人たちは、孤独を感じる。
お一人様ですけど、何か?


確かに、どこでもママ友のグループの一員だと、安心することは多いかもしれない。
誰かいる・・・そんな感じ。
私もグループ内にいると、どこか安心する。
でも、そのグループでみんな仲良くやっているように思えても、中では
いろんな人間関係もあったりして。「あの人はこうだ」とか「あの人は嫌だ」とかね。
うわべだけの付き合いじゃないの?って思えることもある。
なのに、なんでグループで居たがるんだろう。
やっぱり、安心感なのかな?一人じゃない、っていう。



私、うわべだけの付き合いというのは苦手。というか、嫌だ。
せっかくお友達になれるのなら、ど~んとおばあちゃんまで末永く付き合いたい。
そう思うと、なかなか広く浅くのお付き合いが出来なくて、素敵なお友達ができるまで
ガッツリと深い付き合いをせず、一人でいることが多いかもしれない。
私はそういう考えがあるんだけど、お仲間がたくさんいるひとから見れば、
私って「寂しい人」になるらしい。
それって、悲しい。

一人ってこと、そんなにマイナスなこと?
大勢に囲まれて、そのメンバーになることって、そんなにステイタス?
ママ友って、何?寂しさを紛らわすための友達?
私には、わからない部分がある。


でも、まぁ、こんな強がり言ってても(笑)、やっぱり一人だと寂しいと思うときもある。
孤独を感じることもある。
だから、グループでワイワイやってる人たちを見ると、羨ましいと思う時もある。
それが正直なところ。



いろんな気持ちが交差してしまうけれど、そんな時、お友達の『かつらっち』がブログで
書いてたカーリル・ジブラーンの言葉を思い出す。

**************************************

友情には、精神を深めることの他にはどんな目的も求めないように。

そして 君の最良のものが友のためであるように。

時間をつぶすための友を求めるなら、いったい友とは何だろうか。

時間を生かすための友をこそ常に求めなさい。

なぜなら、友とは君の需めを満たすもの。

君の空虚を満たすためのものではない。

友情の甘美さのうちに笑いがあるように。

楽しみの分かち合いもあるように。

                       カーリル・ジブラーン(抜粋)

**************************************

その言葉を読み返して、いろんな思いをスッキリさせる、寂しがりやの私(笑)




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                       ブブブブブ~ッ
# by Laviesimple | 2008-09-06 15:47 | おもうこと

髪型

最近、自分の髪型に不満をもたないのは、良い美容室にめぐり合えたからなのか、
それとも、女であることを忘れつつあるからなのか、ちょっと考えてしまう



まだ私が若かった頃、まだ乙女心を持っていた頃、一応髪型にも気を使っていた。
顔は変えられなくとも、髪型ならなんとかできる。
見た目には全く自信のない私、髪型を変えれば、少しは見た目も良くなるかしら!
そんな安易な希望を抱きつつ・・・
だけど、そんな希望は木っ端微塵に打ち砕かれる。


高校生になったとき、肩につくぐらいの髪の長さだった私。
その当時流行っていた、内巻パーマなるものをかけてみた。
でもね、何故だか私の髪の毛は、くる~んとなるんだけど、なんだか髪型がおかしい。
後ろから見ると、三角形の髪型になってる。
そう、まさに海苔タップリのおにぎりのよう。


その後も、ショートカットでパーマをかけてみた。
キョンキョンみたいな。今思うと、かなり勇気ある行動・・・
キョンキョン気分で登校した。
「お、トモス、髪を切ったのかぁ。今まで髪が長かったから気付かなかったけど、
トモスは天パだったんだなぁ。先生、気がつかなかったぞぉ。」
という、担任のスットンキョな言葉に、キョンキョン気分が台無しになり、速攻で
パーマを落としに行った事もある。


大学に入り、さらに髪型への執着心はエスカレートし、美容師さんにも無理難題を
言うようになった。
当時、「これだ!」って思ったのは、安田成美さん。
ゆる~い感じのパーマで、ナチュラルな雰囲気が素敵だった。
もっちろん、私は美容室で言った。「安田成美さんにしてください。」
小心者のくせに、たまに気分がでかくなる。
で、仕上がったのは・・・鹿賀丈史さん。
横からみようが、ナナメから見ようが、安田成美さんには程遠く、やっぱり鹿賀丈史。


数々の失敗をしてきたけれど、でも最大の失敗は、結婚後・・・
初めて関東に住むことになった私。初めて髪を切りに行ったのは、代官山。
代官山=おしゃれ=素敵な髪型!みたいな図式ができあがっていて、いろいろ調べて
モデルも通うという美容室へ。
お店に入ると、時代の最先端を行ってます!的な格好をした女性と、クレイジーケンバンドの
健さんみたいな帽子をかぶり、サングラスをした男性がいた。
もちろん、二人とも超無愛想。
どちらにカットしてもらえるのかな?と思っていたら、無愛想男が、誰かにあごで「やれ!」
みたいな指示をだした。
その方向をみると、明らかにアシスタントだと思われる女性がいて、その人が驚きの
言葉を発した。
「え、いいんですか!」
って。いいんですかって・・・どーゆーこと?


でも、ここは小心者。かなりの不安を抱きつつも、その女性にカットとカラーをしてもらうことに。
不安的中。
彼女のハサミを持つ手が震えている。もしかして??じゃなくて、確実に震えている!
それを見た瞬間から、全く心安らぐことなく、ドキドキしっぱなし。
一体、私はどうなるのか・・・


美容師さんって、左右の髪をひっぱって、長さを見比べたりしますよね。
彼女もやるんだけど、素人の私がみても、明らかに長さがちがって・・・
私、そっと目を閉じましたよ。
なんとか、カット終わって、次はカラー。
当時は黒くするのが流行っていて、私も黒っぽくしてもらうことに。
青を入れると、黒が映えて、綺麗な色になるというから、青もいれてもらった。
そして、全てが終わった。
勇気を出して、鏡の自分を見たら、目の前にいたのは誰がどう見ても、ブルース・リー。
『燃えよドラゴン』 『死亡遊戯』ですよ。
私、黄色い服をきなくちゃいけないのかとさえ、思ったほどブルース・リー。
黒が映えるよう入れた青の効果が、ありありで。


見事なブルース・リーにしてくれた彼女は、「ありがとうございました!」って深々と
頭をさげてた。
その角度、90度。最敬礼。
私、野球部員以外で、こんな最敬礼をする人を初めてみたかも・・・ぐらいの角度。
彼女のやり遂げた!って気持ち、ひしひしと伝わってきた。

お店をでたあとがまたね・・・なんつったって、そこはお洒落さんの集まる代官山。
なぜに、私は代官山でブルース・リーにならなくてはいけなかったのか・・・
もちろん、駅まで早歩き。
6年経った今でも、たまに彼女のことを思い出す。
このブルース・リー事件、いまだ忘れられず。



今気になってるのは、『カーニバル』を歌う『THE CARDIGANS』のニーナの髪型。
かなりマニアック(笑)





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                        物思いにふける5歳児。
# by Laviesimple | 2008-09-02 23:08 | わたしのこと

トイレトイレトイレ!

子供と外出中、「ちょっとトイレ行ってくる」は禁句。


「トイレーーーーーーーーーーー!!」
これ、ちびっこと外出中、急に言われて焦ることベスト3に入る。
うちのちびっこって、誰かがトイレに行くとなると、それまで全く尿意を催す気配も
なかったくせに、突然「私もトイレ!」ってな状況になる。
それが、5歳児・3歳児のWでくると、とてもややこしい。
だから、トイレ!と言われて困る場所では、安易に「トイレ」という言葉を発してはいけない、
それがトモス夫婦の決まり事。
がしかし、その決まり事はいとも簡単に破られる。

外出中といっても、デパートとか必ずトイレがある場所ならば、私もそんなに焦らない。
でも、最悪なのは、電車や車の中。
今回の帰省は新幹線などを利用。
新幹線や特急はトイレがあるけれど、数も少ないし、必ず空いているとは限らないのだ。

車内で何事もなく、のんびりしているときに主人がトイレへと行った。
黙っていけばいいものを、「ちょっとおなかの具合が悪くなってきた。トイレ行ってくる。」
・・・あ、言っちゃったね、トイレって言葉、いっちゃったね!?
このとき既に、チビッコの耳はピーンと反応しておりました。
案の定、
「おしっこーーーーーーーっ!」
3歳児、車内で絶叫。まぁまぁ、主人もトイレに行くことだし、ついでに連れて行ってもらえば・・・
はっ、こんなときに限って、もう主人の姿は無い!
「あれやって、これやって」と言っても、すぐに動くことのない主人が、こういうときは
ものすごい俊敏に行動する。
5歳児は大丈夫なようだし、席にお留守番させて、主人と私の大事な荷物を持ち、
3歳児をトイレへ。

その車両にはトイレが2つ。
一つは誰か入ってる。誰かって言っても、多分主人。というか、絶対主人だ。
でも、別人が入っているという万が一のことも考えて、声をかけず、空いている
もう一つのトイレへ。
良かった、トイレが空いてて。
ドアの「あき」という文字を確認し、トイレのドアを開けると、

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー。」

鍵を閉め忘れたおばあさんが入ってた・・・
ものすごい悲鳴に、私もつられて

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー。」
慌ててドアを閉めた。けれど、ちょうどその時、タイミング良く?車掌さんが通りかかり、
絶叫するおばあさんと私を見て、失笑されてしまった。

さてさて、おしっこモレモレのはずの3歳児といえば、トイレに絶叫するおばあさんが
居たことに驚いたらしく、尿意は消え去ったらしい。
おばあさんが出てくるまで、我慢できてた。
それから、3歳児のトイレを済ませ、席へ戻ろうとした途中に5歳児がいた。
なんで、こんなところに??
「私も、おしっこ」だそうだ。やっぱりね。
荷物たくさんかかえて、子供二人とトイレに逆戻り。
結構、体力いるんです。

ちょっとぐったりして席へ戻ると、主人が座ってた。
「どこ行ってたの?」って。
『トイレに決まってるでしょーっ』
って、般若のような顔して、心の中で叫びましたわ。

だいたい、トイレの決まり事を言い出したのは、主人、アナタです。
なのに、すっかり忘れて、うっかり言っちゃうなんて。



車中、ちびっこをトイレに連れて行くときに、5歳児を席に残し、荷物を持って行ったけれど
それって、どうなんだろう?
お財布や、キップ、その他大事なものをとられたら大変!と思って、カバンを持ち歩くけれど、
じゃぁ5歳児はさらわれてもいいのか?っていう話よね。
もし、そうなったらえらいことだよねぇ。
ということは、やっぱり子供2人、荷物をかかえながらトイレへいくべきなのね。

あー、やっぱり外出中のトイレは億劫。
オムツだったころが懐かしい。









トイレトイレトイレ!_c0162464_145408.jpg


             3歳児の眉毛、千代の富士のような凛々しい眉毛。
                          時計でいうと、10時10分。

# by Laviesimple | 2008-09-01 14:57 | ちびっこ

帰ってまいりましたぁ

実家から、帰って来ました。
今回は、妹がちょうど夏休みだったこともあって、毎日お出かけ。
子供らは、満足したようです。


出発は東京駅。
地下の「銀の鈴」の辺りには、新しくできたお店がびっしり。
お土産にしても、お弁当にしても、魅力的なお店がズラリ。
なかでも、「DEAN&DELUCA」が入っててびっくり。
そこで買わされた、マーブルチョコ。
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おそらく市場平均価格198円、DELUCA価格420円ぐらい。
トモス家にしては、高級チョコ(笑)

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地元2日目、動物園へ。
入園料は大人500円。子供無料。やすっ!
自然がたくさんあり、広い動物園。なぜか鶏がたくさんいました。
中でも気になったのは、こちら。
『声良 こえよし』
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いったい、どんだけ良い声なのか!!


トラにのってガオーッ
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走る、走る
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そして、飛ぶ
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地元3日目は室内プールへ。
ここは広くはないけれど、スライダーとかもあって、なかなか楽しかったです。
でも、ちょっと遠かったわ。


地元4日目、POPサーカスへ。
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サーカスなんて、30年ぶり。2,3歳のとき連れて行ってもらったらしいけれど、
途中で寝てしまった私・・・
うちの娘達は、しっかり最後まで楽しんでました。
すごく迫力もあり、大人も楽しめましたよ~。


地元5日目、お店巡りへ。
以前から気になっていたケーキ屋さん。
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この看板に、参りました・・・

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チョコドリンク、すごく濃厚で美味しかったです。ただ、一人で飲みたかった・・・


通販でもお世話になってるCOTON
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ここは小綺麗なトイレがあるのですが、それを子供らはしっかり覚えてる。
だから、このお店に来たら「トイレ行きたい」が合言葉・・・
もちろん、今回もちびっこたちはおトイレをお借りしました。



ミナ・ペルホネン好きにはたまらない、KUU KUKKA
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COTONから徒歩3分。
小さいお店だけれど、雰囲気も店員さんも素敵な、私が大好きなお店。
先ほどCOTONでトイレにいったのに、ここでもトイレに行くと騒ぐ5歳児。
おトイレを貸してもらった次は、ウォーターサーバーを見つけ、水を飲みたいと
騒ぐ5歳児・・・。
いいかげんにしろっ、5歳児!!と心で叫ぶ私は鬼母。
結局、「どうぞ」と出されたお水は、紙コップではなく、かわいいマグカップに入っていて
しかも、チョコまで出してもらいました。
小さな小部屋で親子3人+妹、何もお買い物しないのにちょっとしたティータイム。
優しすぎる、KUU KUKKAさん!!!


その後は、いつも行くBLUE POINTへ。
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ここでもね、トイレ行くと言い出す5歳児。
君は、トイレ研究家かっ!

どこのおトイレも素敵でした~~。


地元6日目。アラキへ。
前日の夜、仕事を終えてやってきた主人とともに、おいしいと有名なアラキへ。
昔から有名で、高校へ行く途中にあるので、友達と一度食べに行ったことがあるお店。
ウドンがおいしいと有名なのに、その時はなぜかラーメンを頼んだ私・・・。
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結局今回もラーメン、付け麺、ぼくイケメンにしました。

ものすごい量だよとかきいてたけれど、はんぱじゃない!!
主人と二人大量の麺を目の前に
「ここは大食いチャンピオンのお店か?」
「違うけど、大食いに挑戦した覚えは無いよね・・・」
とコソコソ話をした、私達。
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写真では分かりにくいけれど、多分麺は3人前ぐらい。
これで800円ぐらいだった。横浜だったら、多分2000円也。

食べても、食べても減らない麺に私達はギブアップ!
しかし、まわりの方は老若男女問わず、完食・・・すごいっす。


午後からは、海へ。
海水浴の時期ではなから、足をつけるだけ・・・が、結局波でずぶぬれ。
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そして、翌日特急&新幹線で帰りました。
疲れた、疲れた。
# by Laviesimple | 2008-08-31 15:31 | まいにち

ちょっくら

急に帰省することになりました。
帰ってきたら、コメントのお返事をさせてもらいますね~。

では、ちょっくら行ってきます=3
# by Laviesimple | 2008-08-24 09:23 | まいにち